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ちいさな船の舵を握りしめる

フラワーエッセンスを服用してみよう・・・。そう思い、はじめて服用したのは Wild Oat(ワイルド・オート)。ワイルド・オートのジェスチャーは、ユラユラと風に揺られながらあてなく右へ左へ。自分がどの方向に行けばいいのか わからずにただ、揺れている。そんなとき、進むべき方向へと 段階的に前進できるように。いまの時点で選ぶべき、道標に気づく・・・。当時、エッセンスの特徴を細かに知るほどではなかったのですが、ちいさな船の舵を握りしめて、大海原で迷子のようになっていたわたしは ” 向きを変えよう・・・ ” という意思とともに 舵を握る手をぐるんぐるんと 大きく回すかのような行動をとりはじめたのです。舵をまわしてみた先で、見つけたひとつの大きな景色。そこには、犬たちのためにしてあげられる 自然から成る・・・ありとあらゆる素晴らしいものが 勢ぞろいしていました。食のこと。精油のこと。ハーブ、クレイ、ホメオパシー。そしてフラワーエッセンス・・・。海辺に暮らす ” 空と海 ” という名前をもつ、2頭の可愛いフレンチブルドックたちにも出会えました。いまも忘れることのない 印象的な言葉にも・・・。” ここは ゴールではありません。出会ったこれらのなかから、更に深めてゆきたいと思うものを選び、学びつづけることを止めないと約束してほしいのです・・・。”ワイルド・オートは、魔法のように目の前に ” これだよ!” と差しだしてくれる・・・といったものではないけれども。進むべき方向に迷い、立ち止まってしまっているとき。自分の意思で道を選ぶことに対し、明確にしてゆける。当時のことをいま、こうして書きながら たしかに思うことです。ただ、フラワーエッセンスは薬のように作用するものではなく、その人、その人の歩みのペースにより経験することが異なるのはわたし達ひとりひとり、顔も体型も性格も違うように人生で経験してゆくことにも違いがあって。。。だからこそ、フラワーエッセンスは 自分自身という個々の人生を歩んでゆくなかで ときに迷い、立ち止まったり、わからなくなってしまったとき、必要なことに気づくための助けとなってくれ、 ” 生きる ” ということに対して、すこしでも心地よく時を刻んでゆけるように・・・。人に喩えるなら、良き助け手のような・・・。わたし自身は そのように感じています。

わからずにいた頃

なんとも説明しがたいような気持ちが うごきはじめたのは、2011年以降のことでした。なにか、しなくてはいけないのでは?このままでは いけないのでは。でも、そのなにか・・・が 当時のわたしには わかりませんでした。ただひとつ、云えることは・・・阪神大震災の年に 生まれてはじめて、”いのち” というものの重みを儚さもふくめて 思い知らされる経験があったこと。そのときの想いは しばらく眠りのなかにあって、この年にムクムク目を覚ましつつあったのかもしれません。2011年といえば、3.11 東日本大震災の年です。ムクムクしているそれ。をあてもなく探しはじめたのもこの頃。知らなかった不思議な世界を知りはじめたのもこの頃。できるかぎり、いろんなもの、いろんなことに手をだして(笑)けれども、あれもこれもちがう・・・。どれひとつとして、しっくりこなくてモヤモヤするばかりでした。子供のころに大好きだったこと。目を輝かせていたこと。ほんとうの ”それ” は、生い立ち、両親との関係、さまざまな経験を重ねるごとに いつしか幾重にも覆われ。それこそ わたしは、分厚い玉ネギの皮に覆われた・・・りっぱな。玉ネギのように(笑)なってしまっていたのでしょう。 フラワーエッセンスのことが もう一度浮かんだのはこのとき。はじめて、わたしのために 使いはじめたのです。

海辺のマーメイドとの出会い

フラワーエッセンスをはじめて手元に寄せたのは 5年前くらいになるでしょうか。しかも、わたしに・・・ではなく 一緒に暮らす犬たちのためにでした。犬とフラワーエッセンス。ただ、その響きの心地よさだけで、とりたてて悩みがあったわけではなかったのです。このコたちに使える エッセンシャルオイルみたいなもの・・・という、ほんのすこしオシャレな感覚でしかなく、どんなふうにして使えるものなのかさえ、なんにもわかっていない頃でした。植物のジェスチャーのおなはしをしてくれた女性を介して知ることになった 千葉の海辺に複数の犬たち、猫たちと暮らす、マーメイドのような可愛らしい女性からの・・・いまおもえば、ちょっとしたメッセージ。。だったのかもしれません。印象深かったのは、都会に暮らす我が家の犬たちは 海辺に暮らすコたちとは、まるで環境がちがうこと。そうおもうと、迎えたことがこのコたちにとって良かったんだろうか。時おり、想うことをお話ししたとき、こんな言葉がかえってきました。「どんな所に暮らしていても、大好きなひとと一緒に暮らせることが このコたちは いちばん幸せなんだと思いますよ・・・。」この言葉の深さを知ることになったのは、その2年後くらいでしょうか。海辺に暮らす可愛らしいマーメイドの傍らにいる素敵な犬たち、猫たちがじつは いのちの期限を与えられてしまったコたちだったこと。この女性は、持てる範囲で 持てるチカラでもって、犬たち、猫たちを救っていたひとだったのです。